【S6最終2104-44位】誘殺ディンラッシャ
【使用構築】
【構築経緯】
相手のディンルー(カバルドン)+カイリュー+サーフゴーのような並びに対し、Sに振ったディンルーに挑発と岩技を採用する事で数的有利やアドバンテージを取りやすいと考え、ディンルーでテラスを切って相手したくないポケモン(パオジアン、ミミッキュ等)に対しクッションになれるヘイラッシャと一緒に軸としました。
この2匹と相性が良いアタッカー枠として、初手からテラスを絡めて強引に数的有利を取りに行ったり、パオジアンの先制技両方に耐性がありディンルーラッシャを崩しに草テラスを切ってきた相手を上から縛れるスカーフイーユイを採用。
次にディンルーラッシャでサイクルを回せないミトム入りに対して草テラバーストで誘殺できる珠パオジアン、ツツミのフリドラや眼鏡ハバタクカミに対し引き先になれるチョッキサーフゴーを採用。
最後に積みポケモンのストッパーになったり、数的有利を取った後の詰めとして滅びハバタクカミを採用し完成としました。
【個体紹介】
ディンルー@オボン 性格:意地っ張り
255(196)-176(236+)-145-×-100-75(76)
A-岩石封じが175-116カイリューにマルスケ込み確定3発、地震で131-75ハバタクカミ確定1発
HB-特化鉢巻カイリューの飛行テラバーストが50.1%〜(オボン発動)
クッションとしても対面駒としても優秀で役割対象のカイリューやサーフゴー、起点作成ポケモンを始めテラスを絡めて有象無象のポケモンを対面処理してくれました。選出段階で毒菱+キョジオーンの動きが見える時はこのポケモンで初手テラスを切ることで強く出られたり、この技構成によりアンコールや身代わり持ちのカイリューを気にすることなくラッシャと同時選出ができました。岩石封じが後述のスカーフイーユイとかなり相性が良く、対面でブーストが発動したツツミやカミにイーユイで縛りに行くルートも取れます。
ハバタクカミ@ブーストエナジー 性格:臆病
155(196)-×-105(236)-165(76)-155-170+
HB-特化鉢巻パオジアンの不意打ち確定耐え、特化イダイナキバのぶちかまし確定耐え
HD-特化イーユイのオーバーヒート確定耐え
S-最速ガブリアス抜き
ディンルーラッシャが呼ぶチオンジェンをキャッチして誘殺したり、最終日なぜか増えていたオニゴーリに負けなかったりと最終日は1番選出率こそ低かったですが、出した試合は勝敗を決める活躍をしてくれました。初手から数的有利を取りに行ったりディンルーと合わせて受け崩しとしても機能してくれました。
ヘイラッシャ@残飯 性格:腕白
257(252)-120-176(196+)-×-93(60)-55
HD-187眼鏡ハバタクカミのテラスムーンフォース確定耐え
本構築のクッション+ストッパーです。
眠るを採用していないので無闇に受け出しをするのではなく、あくまでも不利対面を取った際の引き先といった認識で、ラス1のブーストハバタクカミやミミッキュに対してのストッパーとしての役割を常に意識しながらHP管理を行いました。その為鋼テラスでヘビーボンバーを採用しています。欠伸による対面操作や前述の滅びの歌とのシナジーが強力で、ほぼ全ての対戦で選出していました。
パオジアン@珠 性格:陽気
155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
A-草テラバーストでHB特化ミトムが93.7%1発
破壊神。ディンルーラッシャミラーやミトム入りのサイクルだけでなく、対面水テラス切ってくる相手をテラバーストで処理したりテラスを切ることで胞子や宿木を拒否できるのが偉くイージーウィンを量産してくれました。ただ襷を持たせてない分どんな構築にも投げれる訳ではなく、裏エースと言った感じで選手率は低めでした。
サーフゴー@チョッキ 性格:控えめ
175(100)-×-116(4)-199(220+)-116(36)-123(148)
C-テラバーストで131-140イーユイ確定1発、155-81テツノドクガがショックで75%乱1
HD-187眼鏡ハバタクカミのシャドボ確定耐え
176ツツミのドロポン+水テラスドロポンが〜175
HB-特化鉢巻パオジアンの噛み砕くをテラス時確定耐え
S-準速キノガッサ抜き
相手視点から見えない崩し枠であり本構築のMVPです。技構成は相手のチョッキポケモン(ドクガやカイナ等)に打つショック、イーユイや炎テラスを切った相手に打つ水テラバに加え、シャドボではなく水テラスを切ってくる相手や舐めて居座ってくるアマガラッシャを大きく削れる10万ボルトを採用しています(サフゴミラーはディンルーとイーユイで対応できる)。この構築に必ず出てくるブーストツツミを何度も倒してくれたり、最終日何度もマッチングしたイーユイバレルの並びにも1匹に対応できたり最後まで大活躍してくれました。
イーユイ@スカーフ 性格:控えめ
159(228)-×-102(12)-187(116+)-141(4)-139(148)
HB-特化鉢巻カイリューのテラス神速を15/16耐え、特化キノガッサのマッハパンチ確定耐え
特化イダイナキバのぶちかましをテラス時15/16耐え
C-皮ダメ+珠ダメ1回入ったh4ミミッキュが放射で確定
HD-特化キラフロルのパワージェム確定耐え
S-↓1で準速キラフロル抜き、最速ツツミ抜き抜き
本構築の特殊エースであり個人的に現環境最強のスカーフ枠です。ここまで耐久に割くことであらゆる攻撃を耐え、且つ特性により火力も凄まじいのでとても使用感が良かったです。テラスは襷パオジアンの聖剣+不意を半減で受けることができ、テラバーストで裏のディンルーやドラゴンタイプへテラス圧をかけられるフェアリーで採用しました。ディンルーに対しては一度妖テラバで突っ張り相手のテラスを強要させ、こちらの早いA振りディンルーに引いて上から抜群地震で処理する動きを何度も決めてくれました。
【最終結果】
TNかなで 最高2111最終2104 44位
ここまで読んでいただきありがとうございました。4月から社会人4年目になり、毎シーズン最上位を目指すことは難しいですが潜れるシーズンは結果を出せるようにまた頑張りたいです。
レンタルの希望や質問等あれば出すので気軽に声かけてください!
では。
【S3最終2112-197位】カバツツミカイナ
最後の方に溶かして結果は出せませんでしたが、構築は使ってて楽しかったので個人用メモ程度に。
【使用構築】
カバルドン 腕白 鋼
215(252)-132-155(20+)-×-122(236)-67
テツノツツミ 臆病 氷
145(108)-90-135(4)-176(252)-83(20)-189(124+)
テツノカイナ 意地 妖
229-211(252+)-128-63-118(236)-73(20)
カイリュー 意地 飛行
175(68)-204(252+)-115-×-120-124(188)
サーフゴー 図太い 飛行
191(228)-×-144(128+)-154(4)-112(4)-123(148)
コノヨザル 陽気 毒
209(188)-136(4)-110(76)-×-111(4)-154(236+)
【最終結果】
TN eiji 最終197位
最高2170最終2112
【S1最終2207-329位】炎舞マスカレード
【使用構築】
【コンセプト】
・毒菱+渦アンコで天然勢や低速サイクルを破壊
・役割破壊テラスタルで数的有利を取り、強力な特性・耐性を持つカイリュー+サーフゴーとアグレッシブなサイクルで詰める
【個体紹介】
ドラパルト@珠 性格:意地っ張り
179(124)-189(252)-95-×-95-179(132)
S:最速ゲンガー抜き
HB:テラス時無振デカヌチャンの叩き落とすを身代わりが確定耐え
HD:C252サザンドラの流星群15/16+珠ダメを確定耐え
キノガッサやゲンガー、パーモットを始めとする襷枠に滅法強い本構築のエースです。
命の珠を持たせている分、耐久に少し割く事でスカーフサーフゴー等を起点に炎テラス竜舞から裏まで貫ける展開が多く3タテを量産してくれました。
身代わりは相手のテラス確認や状態異常の拒否を始めスカーフゲンガーの道連れやコノヨザルの投げつけるケアにもなり幅広い場面で有効に働きました。
カイリュー@ゴツメ 性格:腕白
197(244)-154-137(76)-108-120-124(188)
HB:マリルリの戯れつく意識
A:H振りサフゴやHDドオーが地震2回で纏まる
S:準速キノガッサ抜き抜き
主に物理へのクッション+削りを始めアンコールによる起点作成・起点回避等、選出した全対戦で役割をこなしてくれた本構築のMVPです。
S振り+地震を採用しサーフゴーを2発で縛ったりドドゲザンに対してゴツメ+地震2発で迅速に処理することでギロチンの試行回数を減らす事を強く意識しました。
特に後述のマスカーニャの毒菱展開から渦アンコールの動きは非常に強力でヘイラッシャやラウドボーンを何匹も葬ってくれました。
マスカーニャ@襷 性格:意地っ張り
151-178(252)-91(4)-×-90-175(252)
毒菱と叩き落とすが非常に優秀であり、主に壁構築や低速・中速サイクルに前述のカイリューと併せて選出しました。
変幻自在で採用しているのは氷テラバの火力を底上げしたかったのもありますが、オーロンゲ対面で悪戯心挑発を無効化しながら毒菱で毒タイプになる事で、無振ソルクラを4耐えしながら壁ターン枯らしや対面処理、引きに負荷をかけられる点を評価しました。
サーフゴー@スカーフ 性格:臆病
175(100)-58-115-173(156)-111-149(252)
HB:無振ヘイラッシャのウェーブタックル2耐え
HD:臆病サザンドラの悪の波動確定耐え
C:テラスゴールドラッシュでd4振りドラパ確定
唯一無二の性能を持ったサーフゴー枠です。
本構築では対面性能と崩し+スイーパー役が欲しかったので耐久振りスカーフ型で採用し、相性補完が抜群のカイリューと合わせて有象無象の構築に選出しました。
ドラパルトに対しては相手にテラスタルを切られていない状況だと、テラスタルを切られた際にシャドボで倒せず返り討ちにあってしまうのでテラスゴールドラッシュで倒せるように鋼テラスタルで採用しました。
ウルガモス@ブーツ 性格:図太い
191(244)-×-118(180)-156(4)-126(4)-130(76)
S:1舞で準速ドラパルト抜き 余りHB
本構築の特殊エース枠です。
ほぼ全ての構築に多用されている竜+鋼の並びに対して妖テラバーストを採用することで1度舞ってしまえばイージーウィンできるのが非常に強力でした。
ヘイラッシャの数がかなり多かったので選出率こそ低めでしたが、毒菱展開やデカヌカイリューのアンコールとは非常に相性が良く構築の特殊エースとしては最適だったと思います。
デカヌチャン@風船 性格:陽気
191(244)-95-97-×-130(36)-157(228)
S:最速コノヨザル抜き
HD:C特化ドラパルトの眼鏡大文字確定耐え
主にセグレイブやキラフロル入りに積極的に選出しました。
風船を持たせる事でカバやセグレイブへの安定+終盤増えていた拘りガブの一貫を切ったり、電磁波を採用する事でアンコールゲンガーを磁波→アンコで逆に起点にしたりできました。
また、炎テラスにすることでグレンアルマや初手ガモス等に引き辛い際にテラス電磁波から入り、ステロを撒いた上でB↓状態を叩き叩きで対面処理したりと様々な動きができます。
対セグレイブは本構築に対してはほぼ初手に呼ぶように組んでいたので、初手はデカヌチャンではなくドラパを投げてテラス地震を強要させ、デカヌチャン後投げから地震をすかしテンポを取っていく事を心がけ、セグレイブ入りにはかなり高い勝率を保つことができました。
【基本選出】
・セグレイブ入り→ドラパ+デカヌ+サフゴ
【最終結果】
TNうさぎ 最終329位
最後まで読んでいただきありがとうございました。
年末仕事納めてからのスタートでしたが不完全燃焼で終わってしまったので次潜れる時は良い順位を取れるように頑張ります。
【S28最終2103-7位】対面ランドザシオーガ
どうもeijiです。シーズン28お疲れ様でした。
以下、使用した構築の紹介になります。
【構築コンセプト】
・超火力の押し付け
・ザシアン/カイオーガの選出誘導による鉢巻ランドロス・珠エスバ・蜻蛉サンダーでの崩し
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣 意地
185(140)-231(156+)-136(4)-×-136(4)-194(204)
A-ワイルドボルトでH252ホウオウ確定1発
インファイト+巨獣斬でAS日食ネクロが確定
HD-+2C特化ゼルネの140サンダー確定耐え
S-+1準速日食ネクロズマ抜き
今期はホウオウ入りのタイプ受けサイクルやアタッカー日食ネクロが増加傾向にあると感じ上記調整で使用。実際にイージーウィンを量産することができました。
オーガの雨やサンダーランドの蜻蛉ととても相性が良いのも強みです。
この構築ではメタモンによるザシアンコピーが非常に苦しいので選出や立ち回りを慎重に行う必要がありましたが、相手視点エスバが襷、サンダーがHBに見えるように組んだこともあってかメタモンがあまり出てこず想定よりは動かしやすかったです。メタモン入りに対しては①ザシアンは裏から通すこと②オーガのDMで切り返せることようにしておくこと③ゼルネアス入りなど選出せざるを得ない場合以外は極力選出を控える事を徹底していました。
カイオーガ@突撃チョッキ 控えめ
199(188)-×-110-220(236+)-160-121(84)
HD-C特化サンダーの珠140サンダー確定耐え
S-無振サンダー抜き
このポケモンにダイマックスを切ることが多かったのでSラインを落として最大限耐久と火力に振り、特に終盤はこれがいきた対戦が何度もあり構築の核たる活躍をしてくれました。
ミラーではランドザシアンで相手のオーガにダイマを切らせて倒し、後発ダイマで相手のサンザシを倒すことを徹底しました。
この構築ではオーガが倒されてしまった際に相手のアッキサンダーに詰まされかねないのでHPが1でも残っていれば残すように心がけました。
サンダー@拘りスカーフ 臆病
165-99-105-177(252)-111(4)-167(252+)
襷持ちのGヒヒダルマ、マンムー、ホルード等に対して蜻蛉→ザシアンの動きで仕事をさせない点、構築単位で初手に呼ぶスカーフ持ちのウオノラゴンや水ラオスに対して上から処理ができる点を評価し地雷枠兼補完枠として採用。
終盤増えていた最速剣舞ザシアンに対しても上から熱風×2で無償突破したりと上手くハマってくれました。イベザシマンムーのような構築に対して蜻蛉→ザシアンのムーブでマンムーを処理した後にダイジェットを積んだイベルタルに上から10万で縛れる点が特に強力でした。
霊獣ランドロス@拘り鉢巻 陽気
165(4)-197(252)-110-×-100-157(252+)
今期のMVP。
オーガのスカーフ判定+ゼクロム、ディアルガ、ホウオウといった重い90族禁伝に上から強力な負荷を掛けられるように最速鉢巻で採用。その他、
・初手ダイマゲロゲに対してランド蜻蛉→オーガダイマで特殊物理両方切り返し可能
・対面巨獣斬で居座ってくるHAザシアンを処理
・攻め駒+ハピヌオーのような並びに対して簡単に崩しを行える
・オーガが誘う水無効や特殊受けに合わせ強力な崩しを行える
といった感じでザシオーガと組ませてとても使用感が良く大活躍してくれました。
ポリゴン2 図太い ※アナライズ
191(244)-90-156(252+)-125-115-82(12)
麻痺下最速ウーラオス抜き
主にジガルデ軸を始め仕事できそうな構築にガンガン投げました。電磁波が取り巻きの超火力AT達と相性が良いこともあり、出して腐る試合が無いのがGOODでした。
エースバーン@命の珠 意地
155-184(252+)-95-×-96(4)-171(252)
前述の鉢巻ランドロスと共にオーガ受け絡みへの崩し、受け構築への崩しを行ってくれました。また、この並びでの珠エスバがあまり考慮されず襷前提の選出にイージーが取れたり対バドザシにおいて高い勝率を維持することができました。
【結果】
TNなな 最高最終2103 7位
TNソード 最高203×最終1985 150位
【後語り】
シーズン17で最終13位の成績を残せて以降、この11ヶ月間最終1ページ目を目指して溶かしても溶かしても折れずに潜り続けてきたので結果を出すことができて本当に嬉しいです。今後も時間があればこれ以上の成績を取れるように頑張ります。
長くなりましたがここまで見てくださった方、ありがとうございました。
ご質問やご要望ありましたら
https://twitter.com/@46_poke までお願いします。
【Special thanks】
応援してくれた方々
最終日通話してくれた方々
感謝
【s23最高2062最終212位】対面サンザシエスバ
お久しぶりです、eijiです。シーズン23お疲れ様でした。
最終結果は2romとも奮いませんでしたが個人的に満足のいく構築が組めたので記事にします。ルールは変わりますが暇な時間にでも見ていってくれると嬉しいです。
構築コンセプト
・幅広く多くの構築、並びに対応できる
・ザシアンで荒らしてエースバーンで詰める
・相手視点から見えない崩しを行う
構築経緯
多くの禁伝や一般ポケモンに対面勝つことができる襷エースバーンを構築の始点とした。
次に氷の牙+ワイルドボルトを採用することでエースバーンとの攻撃補完に優れ、またエースバーンが不利を取る高耐久禁伝、ジガルデやイベルタルといった禁伝ポケモンに軒並み強いザシアンを禁伝枠に据え、ザシアン受けに強力な圧をかけられるゴチルゼルも同時に採用。
この3匹では襷持ちのガブやマンムー、HBランドといった地面枠、スカーフカイオーガがキツめなのでスカーフ蜻蛉サンダーを採用。
最後にクッション兼補完枠としてスカーフカイオーガやウオノラゴンを抑制でき、コピーザシアンを欠伸で流せるHBトリトドン、両バドレックスやジガルデを始め有象無象に仕事ができるポリゴン2 を採用し構築を完成とした。
個体紹介
199(252)234(180)-136(4)-×-137(12)-176(60)
剣舞+氷の牙+ワイルドボルトの構成は使用感も良くエースバーンとの攻撃補完に優れていました。水+地面の並びを1匹で崩したり初手のマンムーやガブリアスにサンダーの蜻蛉返りから着々させる動きが非常に強く、構築の核たる活躍をしてくれました。
意地AS
当てれば最強のポケモン。外せば最弱のポケモン。運動は大事。坂東はeiji。
基本は最後の詰めや切り返しに置いてバドレックスやザシアン、メタモンを何匹も葬ってくれました。最終日の朝方に外しまくり結果的に2rom爆溶かしの原因にはなりましたが、それでもこのポケモンの性能は頭一つ抜けており最後まで信じて使い続けました。技を打つ度に一喜一憂して対戦を楽しむことができました。
臆病CS
堪えるサンダーが増加していたお陰もあり、堪える読みで剣舞をしてくるザシアンを上から熱風2発で倒したりとスカーフを持たせることで相手始点から見えない崩しを行ってくれました。また初手のマンムーやガブ、ランド引きに蜻蛉を合わせザシアンを着地させる事で相手のポケモンに仕事をさせない活躍もしてくれました。ゴチルとの相性も良く本構築のMVPです。
図太いHB
主にジガルデ、ネクロ、バド、アローラガラガラを見たら投げました。
陽気鉢巻ウーラオスのインファイトも確定で耐え、トラアタ×2発で落とせる程の性能があるので出して腐る対戦が無く使いやすかったです。
図太いHB
スカーフオーガやウオノラゴンの一環を見かけ上切り、コピーザシアンを欠伸で流せる枠として採用しました。選出率こそかなり低めでしたが最終日にトドンを舐めた選出がかなり多かったのでもっと信用してあげたかったです。
控えめHCs
ザシゴチルの並びは非常に強力で相手視点に一方的な択を押し付ける事ができ、選出や立ち回りを歪ませられることでイージーウィンを量産してくれました。眼鏡流星群以外のアタッカーダイナやラッキーにも勝てるようにしました。
基本選出
・サンダー+ザシアン+エースバーン
殆どこの3匹で投げたと思います。オーガ軸にトドンを投げずサンダーから入り、黒バド軸にもポリ2を投げずザシアンから入っていましたが勝率はかなり良かったです。
最終結果
TNえいじ 最終417位
TNねばまりch 最終212位
総括
本ルールではs21,22と2シーズン続けて21チャレを落としてから最終爆死した分、今シーズンにかける思いも強く、夜中2時頃に2rom2050↑を達成することができましたが結局そこから21チャレにも行くことができず怒涛の連敗を重ねて終わってしまいました。非常に悔しい気持ちもありますが、このルールで得たものはかなり大きいので今の結果を受け止めてこれからもやれるシーズンは上を目指し続けて頑張りたいと思います。
Special Thanks
・最終日最後まで付き合ってくれたイカタコ、虫コロリ、くみひもアニキ、ケロンパ
・ほぼ毎日通話してくれたgぽこ、あらたま、ケロンパ
ありがとうございました!
【S17最終2083-13位】対面ダイナミミ
s17お疲れ様でした。
ルールも変わるので簡単に並びのみ書かせていただきます。拙い文章ですが読んでいただけたら嬉しいです。
使用構築
個体紹介
ムゲンダイナ@スカーフ⇨最終盤のみ珠
控えめCS
ダイマックス砲/ヘド爆/放射/再生(シャドボ)
構築の始点。主に初手に投げて荒らしていく。
シーズン途中までは控えめ黒バドのショック耐えまで耐久に振ったスカーフ型で使用し、主に黒バド軸や初手のヒヒダルマ、初手ダイマダイジェットに対しeasy winを量産できた。
終盤になるにつれ全対戦相手がスカーフ一点読み行動をしてきたことから打ち分けできる珠に変更。最後まで十分に活躍してくれた。
ミミッキュ@珠→最終盤のみお札
陽気AS
本構築のエース&MVP。
ほぼ全試合出したと思う。最強のポケモン。
サンダー@ゴツメ
図太いHB
ボルチェン/暴風/熱風/羽休め
サンダー枠。
ナットレイへの打点となる熱風を採用。
ウオノラゴンとの相性も良く、構築には欠かせないパーツだった。
ウーラオス悪@襷
意地AS
強打/インファ/不意/挑発
襷枠。挑発の使用感がとても良かった。
ナットレイ@残飯
生意気HD
ジャイロ/ウィップ/守る/宿り木
見た目と性能が好ましくないので過去一度も使ってこなかったが、カイオーガやラプラス、スイクン等が重かったので仕方なく採用。
本構築での技構成はこれで完結していると思う。
ウオノラゴン@鉢巻
意地AS
エラがみ/逆鱗/けたぐり/眠る
異常火力ポケモン。
受け出しに来たドヒドイデを何度も鉢巻エラガミ→ナックル→ドラグーンの動きで飛ばした。
ダイウォールの駒&ダイナの再生やサンダーの羽休めと合わせてTOD性能が上がる眠るを採用する事で、受けに対し拾えた試合もあった。
終わりに
竜王戦ルール最後に序盤から終盤まで大きく溶かすことなく上位帯で戦い抜くことができ、自分にとって大きく成長できたシーズンでした。
最終1ページ目まで後一歩及ばず非常に悔しい思いをしたので次こそは最終一桁を目指して頑張りたいです。
Special Thanks
・最後まで一緒に頑張ってくれたあらたまさん
・最終日通話してくれたgくん、えぬぽこ
・引き締めさせてくれたくみひもくん、流音さん
・応援してくれた皆
TNえいじ
最終13位/最高最終2083
ありがとうございました!